2010年10月26日火曜日

10月26日課題2:Flash(1)

Flash の課題は、動物や魚の動きを抽象的に説明できるようにFlashで表現するというもの。

1回目はFlashの準備段階という事でみんな素材集めをしていました。

サメやクラゲや鳥などの画像をみんな見ているようです。

次回の予定は概要作成(動画作成のための絵コンテ作り)となっています。

課題提出について
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提出物は2つあります。
1.まとめシート
●スケッチ
●図解
●絵コンテ
●動画のキーフレームを数枚


これらを整理して、タイトルと説明文を加え、
A3用紙(縦)3枚前後
にレイアウトして、ポートフォリオのファイル(前課題の次)に入れて提出してください。
締め切り11/30
同じものをデータでも提出してください。

2.動画
●動画の「.fla」データ
●ムービー書き出しの「.swf」データ

就活の人は来週キャノン、11月末にはsonyの学内説明会があるので、ポートフォリオを持っていって、見てもらいましょう。

2010年10月12日火曜日

10月12日:課題1SCRATCH

今回はscratchの授業の3回目。
課題提出の日です。
授業の前半はみんな提出に向けて作品を作っていました。



その合間に「おたまトーン」の紹介がありました。


先生とオタマトーンはよく似合っていました。

課題提出に関するメモ。

・写真の背景を透明にするにはコチラ
・課題の提出はコチラ

・以前までの作品は原田先生のギャラリーから飛べますコチラ


●先生のコメント
・猫キャラクターはオリジナルの方がいい。
・操作の説明があるとよい。
・操作と結果に意味があるよい。
・ストーリー性があると良い。
・企画、表現のアイディアがほしい。
・作品としてのまとまりが欲しい。
・細かいところを気をつけて、デザインの学生らしく。

みんなの作品はコチラ↓

●先生のまとめ
・今回の授業の軸
1.スクラッチというものの手軽さの体験
2.センサーを簡単に使える、という事の体験
3.インターネットを使っての公開、ソースの入手
(スクラッチは作品のソースを簡単に手に入れて改良することができる。リミックスと呼ばれる。)
そんな軸を持った授業であったが、デザイン系3年生の作品としては物足りないように感じた。体を組み合わせた作品としてもっと完成度の高いものを望む。

学外展にも出展したいが、完成度は低い。各自でブラッシュアップしてほしい。
みんなに期待してるのはオリジナリティのたかい、人をどれだけ楽しませることができるか意識して作る、ということ。

細かい部分のディティールにこだわるだけで(例えば写真の切り取り方)最終的に見え方が変わってくる。

小さくまとまっているともったいない。
今後更に作品を発展させてください!

とのことです。

デザインを勉強しながら、実際に実装したり、技術を身につけられるのはとても貴重なことと思います。
これを活かして頑張ってほしいです。

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課題:プロセスシート
A3縦2枚以上。
・作品説明(コンセプト、表現のポイントなども含む)
・製作プロセス
→最終作品にどのように到達したのか、というところ

※最終的に授業のポートフォリオとして提出してもらいます。
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次回からはFlashです。